単独事故で生死をさまようことに

19歳の時単独事故で生死をさまよった事がありました。

夜中という所で人通りもなく、その頃は携帯電話がやっと普及した時代です。相模原市のサンルームが人気で高価な物で若い私には持てなかった時代でした。意識が遠のき気付いたら病院のベッドの上でした。後から聞いた話しでは、たまたま通りかかった車が救急車を呼んでくれたみたいです。あのままの状態で朝迄過ごしていたら間違いなく私は、この世にいなかったと思います。

免許証で住所や、電話番号などわかりますが、直ぐに事故を起こしてもわかる様に、また助けを呼べる様に、電話や保護者の名前など紙に書いて免許証入れと一緒に入れたと思います。また10円玉を用意しました。一度大きな事故を起こすと親が心配性となった事と、私自身が恐怖から運転する事を短期間ですがためらう事もありました。このままでは一緒運転出来なくなると思い、初めは近場から徐々に運転を再開しました。直ぐに運転には慣れましたが、それ以降は行き先や帰る時間は、きちんと言って出かける様になりました。

現在は携帯という便利な物があるため運転する時は忘れず、持ち運ぶ事が大事だと思います。また連絡先の優先順位は免許証の中に入れ、誰が見ても連絡が取りやすくしていた方が良いと思います。