今だに迷っていることがあります。それは高崎市に建てた新築一戸建ての「トイレの窓」についてです。
わが家は一階と二階でそれぞれ一つずつトイレを設置しています。そして、一階のトイレには窓がなくって、二階のトイレには窓がついているのですよね。なぜ、「両方のトイレのデザインをそろえなかったのか?」と言われれば、それは「そこまでトイレのデザインをそろえることに、強いこだわりがなかったから」というものですが。
家の間取り、お隣さんの家との関係によって、一階のトイレには窓をつけなかったのですよね。わが家は注文住宅で建てていますので、設計士さんがいるわけですが、その設計士さんの考えでは「トイレには窓があった方がいい」というものですから、一階のトイレにも窓をつけるつもりではいたのです。けれどお隣さんの家との兼ね合いによって、窓はつけなかったのです。
ですから、窓のない一階のトイレは全く日焼けをしていません。しかし一方の二階のトイレは、窓からの日差しによって、プラスチック部分の日焼けがひどいんですよね。かれこれ6年間にてこの違いが出ています。
しかし、トイレ掃除の際には窓があった方が換気の時間が短くて済みますからね。窓がない方が絶対にいいとも言い切れないわけです。ですから今だに結論は迷うわけですが、しかし見た目のことを考えると、やっぱり「トイレに窓は要らないかも」とは思ってしまいますね。