部屋は広ければ良いというものではない

私の前橋市内にある新築一戸建てには4人が暮らしていますが、そのうち3人のプライベートルームがあります。ちょっと頑張ってしまったということもあり、部屋が一般的な家よりも少し広めになっています。しかし、広ければ良いというわけでもありませんでした。のびのびと快適かなと思ったのですが、いざできて住んでみると、私は冷暖房の効きが早い狭い部屋の方が良いなと感じてしまったのです。だから吹き抜けや天井高が高いという広々とした空間を望むのなら、夏や冬の快適さ、エアコンを使う場合の光熱費を考えた方が良かったなと後悔しています。まあ、そこまで悩んでも変えられないので今ではあまり考えないようになりましたけどね。
部屋が広くても、友達を頻繁に呼ぶなどない限りあまりその床を使うこともありません。ほとんどデスクかベッドにいるので、それ以外の面積はただ歩く場所なのです。確かに圧迫感は感じませんけど、もう少し狭くしたら費用も大幅に浮いたのになと思うことはあります。